賃貸物件にダミーの防犯カメラを設置
ある物件で「ゴミの投棄」「タバコのポイ捨て」「入居者様の自転車へのいたずら」等が続き困っていました。
オーナー様と相談し…
防犯カメラとセンサー付きライトを設置しました。
かなりの威嚇効果がありますが・・・
実はダミーカメラなのです!!
ダミーとはいえ、本物と同一のカメラボディを使用した本格派ダミーカメラで、素人目には偽物と見破る事は難しいでしょう。
カメラボディから配線が伸び、配電盤などのケースにつながっています。
ダミーカメラの設置は、こういった配線処理が重要で、ここをキチッとやる事で「本物」らしさが出てくるという事です。
確かに本物のカメラは電気で動き、撮影した映像を録画機器に保存するわけですから、配線があるのは当然の事ですね。
同じタイプのカメラを死角のないよう計3台設置。
3台とも配線をしっかりとしてもらいました。
強力!センサーライト!!
夜間はセンサーライトが威力を発揮します。
LED2灯タイプで、動くものを検知するとピカッ。
今まで照明がなく、薄暗かった場所を煌々と照らしてくれます。
設置後
ダミーカメラとセンサーカメラ設置後、不法投棄やいたずらの連絡はこなくなりました。
設置から、それ程期間が経っていませんから、まだまだわかりませんが、一定の効果は間違いなくありそうです。
ダミーとはいえ、カメラが設置されていたり、センサーライトが暗がりを照らしたりすれば、「ここには捨てられないな」と考える事でしょう。
仮にダミーと見抜いたとしても「この物件は防犯意識が高いな。止めておこう」と考えるかもしれません。
迷惑行為をする方がいる以上は、今回のような抑止力のある対策を取らざるを得ません。
不法投棄や迷惑行為で悩まれているオーナー様はたくさんいらっしゃると思います。
今回の記事がお困りのオーナー様の一助になれば幸いでございます。
最後までお読み頂きありがとうございました。