足立区【子供の入院・手術】医療費・負担を抑えるには-高額療養費・限度額適用認定証-

 

子供の高額な医療費負担を最小限にするには

この記事の要点

 

 1. マル子医療証の発行を受ける。

 2. 限度額適用認定証の発行を受ける。

 3. 医療機関にマル子医療証・限度額適用認定証を提示する。

 4. 1~3をすることで、医療費負担を最小限にすることができる。

 

通常、東京23区内在住の子供(※1)でマル子医療証を提示すれば原則的に医療費の負担はありません

しかし、入院や手術などで医療費が高額になると、子供であっても医療費の自己負担が発生してしまいます。

※1…15歳に達した日以降の最初の3月31日まで

 

限度額適用認定証がないと窓口で3割負担になる

通常、マル子医療証(子ども医療費助成制)を扱う医療機関(都内の病院・クリニックの大部分が扱っています。)であれば、窓口負担(病院で支払うお金)は原則、無料になります。

※入院中の食費・差額ベッド代・病衣などは助成対象外です。

しかし入院・手術など高額な医療費がかかった時に、限度額適用認定証※1がない場合、マル子医療証だけでは窓口負担が無料になりません。これは健康保険の高額療養費制度との兼ね合いがあるからなのです。

※1 限度額適用認定証とは

簡単に説明しますと、医療費が100万円かかったとしても病院窓口に限度額適用認定証を提示することで「〇万円を支払って下さい。後は健康保険の方で手続き・支払いを済ませておきますよ」という制度です。

より詳しくは「入院・手術 高額な医療費の時に役立つ高額療養費制度」の記事をご覧ください。

 

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医療費が還付されるまでの流れ

国民健康保険加入 世帯収入400万円 

12歳の長女が入院。医療費が総額40万円かかった。

マル子医療証を提示したが、限度額適用認定証の提示をしなかった為、病院から12万円の支払いを求められた

1.医療費40万円の自己負担額12万円を医療機関に支払う

健康保険の自己負担分は3割です。

40万円×30%=12万円を医療機関に支払わなければいけません。

2.高額療養費の申請をする。

世帯収入400万円だと高額療養費の負担の上限額は81,430円の為、申請により

120,000円-81,430=38,570円が還付される。

還付されるまでの要する期間は申請から早くて約3カ月位

3.子ども医療費の還付請求をする。

高額療養費の還付、子ども医療費の還付請求をすると、81,430円が還付される。※1

還付されるまでの期間は約1~2カ月程度

 

全て還付されれば、医療費の自己負担は無しになりますので※1、結果としては同じになりますが、還付までの間はいわば立替えている状態になりますので、金額が大きければ大きい程、家計への負担も重くなります

これは、医療機関サイドから見ると、「限度額適用認定証がないと、医療費のどこまでが健康保険分で、どこまでが子ども医療費となるのか判断がつかないので、とりあえず自己負担の3割分を支払って、後はご自身でそれぞれに請求して下さい」というスタンスなのです。

また、都外の病院で治療した場合(旅先で入院など)も同様の流れになりますので、参考までに記憶に留めておくと役立つかもしれません。

※1.入院中の食費や差額ベッド代などは自己負担となります。したがって自己負担分がある場合は、それを差し引いた金額が還付されます。参考までに平成28年4/1以降、一般の方は1食あたり360円が負担額です。

 

まとめ:子供の医療費が高額になりそうな時は

1.限度額適用認定証の発行を受ける。

2.マル子医療証(足立区)の発行を受ける。

3.医療機関に上記をきちんと提示する

以上の3点を行う事で、家計の負担は軽減されるはずです。足立区以外の23区も原則的に同様です。

一時的とは言え、高額な医療費は大きな負担です。制度を活かし、治療に専念できる環境を作りましょう。

 

高額療養費や限度額適用認定証について詳しく知りたい場合は「入院・手術 高額な医療費の時に役立つ高額療養費制度」の記事をご覧ください。

マル子医療証についてはこちらをご覧ください。